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お気楽フィレンツェ暮らし

1日1ジェラート生活 ~ジェラート屋の選び方~

既に日本に帰ってきて、リハビリ生活中(=無職でだらだらしてるとも言う)なワタクシ
ですが、イタリアで訪れたところや食べたものなどまだまだ載せていないものもヤマほど066.gif
あるわけなので、追々そんなものを載せていこうかと・・・

まずは、季節柄ジェラートから!!
まず、シーズンは4月、早くて3月後半より開始です。
何がかって?1日1ジェラートのシーズンです。
終りは、10月頃まで。サマータイムの開始と同時に1日1ジェラートを始めるわけだ。

フィレンツェでは、Centro(DuomoやUffizi美術館の周辺)では、超高いのでご注意!!
ちょっとはずれると1.5ユーロで一番小さいカップが食べられて、しかも盛りが多いです。
Centroでは、2ユーロからで10秒で食べ終わってしまいそうな小さいカップででてきます。
そして、自家製じゃない、工場生産品の、やたら甘くてクリーミーじゃなくて
着色料ばっかり入ったジェラート屋さんもあるのでご注意ください。

”artigianale”とか"Produzione propria"とどこかに書いてある店を選ぶ!
工場の大量生産品ではなく、手作りのもの、ということを示しています。
もちろん、イタリア人が沢山いる!所を選ぶのも重要ポイントです。
Centroではなかなか難しいけど、子供づれのファミリーがいたり
おじいさんとおばあさんがジェラートなめながら、おしゃべりしているところは
地元客率高し!です。

そんな、キビシイ審査を通ったジェラート屋があれば
中に入って、ガラスケースを見てみましょう。
中身が全く見えない、蓋付きのケースに入ってるのが管理上一番いいらしいです。
有名店GROMもこのタイプ。
でも、そんな店はそんなに沢山はなく、大抵のお店はずら~っと並んでいます。
注目してほしいのは、「Pistacchio」(ピスタチオ)の色。
個人的には、くすんだ鶯色のような、うすぐら~い緑色のものがウマイ証拠。
やたら鮮やかな緑は着色料が入っている可能性大!!
ま、個人的に味が一番大好き、ということもありますけど。
これを食べるとそのジェラート屋がおいしいか否か分かる、などという話しも聞いたことがあります。(真偽の程は確かではありませんけど)

あ、色といえば、Menta(ミント)は、どこの店も大抵毒々しい緑です。
もともと、日本でも「チョコミント」の類は好きではないのですが
イタリア人が結構好んで食べているこのMentaがどうにも理解できない。
一度も食べたことはありません。もしかしたら結構イケルのでしょうか。

そして、旅行ではなかなか難しいとは思いますが
ピンとくるジェラート屋を探す努力を怠らない!よさそうな店を見つけたら
「あとで・・・」とか言わず、すぐ試す。一期一会です。
こうしてジェラート屋は足でさがすのです。
って、そんなにジェラートに執念燃やさないよね、普通の人は。

ということで、そんな私がみつけた美味しいジェラート屋さんを少しずつ載せていくつもりですが
ひとつ、気づいたことが・・・
ジェラートを前にすると興奮気味になるためか、写真がほとんどありません!
ご了承くださいませ~


1日1ジェラート生活 ~ジェラート屋の選び方~_c0120157_22392569.jpg

これは、私が一番好きなジェラート屋さんのもの
撮った時が超暑い日だったので、既に溶け始めてますが・・・
どこのお店かは、そのうち(笑)紹介します



# by nakaji-yo | 2008-06-16 22:40 | gelato ジェラート

携帯から初投稿

携帯から初投稿_c0120157_12362059.jpg

日本にいなきゃできないこと…
携帯から初投稿してみます
イタリアからかえってきてようやく一週間たちました
まだ周りの人がほぼ全員日本人だということに慣れず、ついつい大声で辛口コメントをしてしまいます。

これは家の近所で食べたジェラート

ピスタチオとアランチャロッソです♪
ピスタチオはイタリアではきなこ味だったんだけど、ここのはちょっと不思議に味
380円が妥当な値段なのかイマイチわからん



# by nakaji-yo | 2008-06-11 12:36

日本に帰ってきました~

ということで、またまたまたまたしばらく更新していませんでしたが
それは、帰国前で忙しかったから。ということです。

6月2日の共和国記念日にフィレンツェを出発し、3日の午後には成田に。
とうとう帰ってきてしまいました。
1年は長いようで短い、っていうか、超短かったです。

途中中だるみのような、なんともいえず飽きた時期もありましたが
最後のほうは、季節も良くなったのでいろいろなところに行ったり
もう帰ると思って焦ってみたりとばたばたでございました。

イタリアで旅行した中で載せていないことも沢山あるので
日本に帰ってしばらくはぷー太郎のことだし
忘れないうちにボチボチ載せていこうかと。
ま、あくまで気が向くままに・・・ですけど。

↓帰りの乗り継ぎのフランクフルトで食べたソーセージ!
もちろんビールものみました。
日本に帰ってきました~_c0120157_23342776.jpg


空港の中にいただけだけど、そこはかとなく漂うドイツの
キチッと感に、感動してしまいました。
イタリアではどこでも感じられなかったもの。かんどう~



# by nakaji-yo | 2008-06-06 23:35 | イタリアで旅行

成金ゴンドラと貧乏人の渡し舟

変なタイトルですみません。
やっと友だちとの旅も終盤、最後のベネチアまでたどり着きました。042.gif
すでに旅からは1ヵ月半経過、その間にも色々なところにいったり
イタリアでの面白い発見が日々あって、ネタは尽きません。
って、そうこうしているうちに日本に帰る日が刻一刻と近づいてきてるんですけど(涙)

べネチアは今まで3回行ったことがありましたが、すべて冬で
さむ~いイメージがあったんですが、今回はお天気に恵まれてまた違ったベネチアを満喫
やっぱり海は夏、あったかい季節がいいよね。
冬の荒波しぶく日本海をみながら露天風呂もいいけれど
きれいな地中海かアドリア海を眺めながら
テラスの下でスプマンテの方が性にあってる069.gif

成金ゴンドラと貧乏人の渡し舟_c0120157_142935.jpg

ベネチアで見た成金ゴンドラ。
貧乏人の私はゴンドラに乗ったことがないので値段を知らないけれど
相当高いらしいと聞いています。
たぶん30分くらい乗るだけでも相当高いのに、この日見た成金ゴンドラは
専属のカンタンテ(歌手)とアコーディオン弾きを同乗させ
さらには赤ワインを傾けながら乗っています。
心なしか、内装(カーペット?とか)もゴージャスな様子。
そこまで至れり尽くせりのゴンドラはなかなか他にないので、道行く観光客も皆注目です
そんな中、いかにも自慢げにワイングラスを傾けている男の嫌味な顔ったらない!!!
女の人はなかなか美人だった気がするので、きっとお金目当てだ~!!なんて
またまた妄想に花を咲かせたのはいうまでもなく(笑)


貧乏人の僻みかしら??でも、貧乏人には貧乏人なりの楽しみ方が。。。
前から試したいと思ってたんですが、ついに乗りました、“トラゲット”
これは、形はゴンドラとほぼ同じ、ただし運河を横切るだけ。正味1分ほど。
でも、50セントだかなんだかで(←正確なところは忘れました)ゴンドラ気分楽しめます
もともとは、橋がないところで運河を渡るためのものなので
地元のおばさんとかが、市場に行く時にのったりしてます。
決まった時刻表などはなくて、人が数人集まったら出発します。
立ったまま乗ったりするので、割と揺れたりしてスリルと爽快感満点で、おもわず2回も乗ってしまった・・・たのしかったー!!
オススメポイントは、リアルト橋の近くの乗り場。
すぐ近くに橋があるので渡し舟的価値は薄いんだけど
ゴンドラ(と、あえて呼ばせていただく)からリアルト橋が見える絶好のポイント
成金ゴンドラと貧乏人の渡し舟_c0120157_145949.jpg

こんな感じで、立ったまま乗ったりして、2隻の渡し舟がすれ違います

成金ゴンドラと貧乏人の渡し舟_c0120157_151797.jpg

大門サングラスがキラリとサマになってるゴンドリエーレ。俺に任せろって感じ!?

ベネチアに泊まった夜は、食事をしている間に少し雨がふったらしく
夜サンマルコ広場に出てみると、Passerelle(パッセレッレ)が設置されていました
Passerelleというのは、高潮で冠水する時に設置される一段高くなった歩道のことです。
成金ゴンドラと貧乏人の渡し舟_c0120157_154824.jpg

一見団体写真用の踏み台のようなこの歩道、普段は広場の隅に積み上げてあります。
夜だったので、うまく写真をとれなかったのが残念。
でももちろん、上を歩いてみましたよ~。タダの台だけど。

ベネチアといえば、鳩!!
あまりの鳩フン被害に、役所が鳩エサを広場であげるのを禁止したけど
動物愛護団体がそれに反対して、エサをばら撒いたとかなんとかいう記事が載ってました
(あんまり真剣に読まなかったので定かではない情報ですが)
愛護もいいけど、あの鳩は確かに何とかしたほうがいいよね~
ナゾはあれだけの鳩は夜どこで寝ているのかっていうこと。
私はひそかに、ベネチアの役所が飼ってるのでは・・?!と踏んでいたのだけど
どうやらそうじゃなかったらしい。そりゃそーだ、そんなお金どこにある。

成金ゴンドラと貧乏人の渡し舟_c0120157_161715.jpg

これは、ベネチアで買ったビーズ。
私の隠れた趣味、ビーズアクセ作りのために、買いました。
買っただけでまだ作ってませんけど(^_^;)



# by nakaji-yo | 2008-05-21 01:16 | イタリアで旅行

世界チャンピオンのジェラート inボローニャ

ボローニャの続き・・・
買い物だけではなく、もちろん観光も。
面白かったのは、ボローニャ大学(旧なのかしら?)の解剖室。
皮膚のない人体像があることで有名ですね。
ちょうど私たちが行った時にいたグループツアーの解説を盗み聞きしたところ
この彫像は、美容外科医のものだから、手に鼻をもっているとか。

世界チャンピオンのジェラート inボローニャ_c0120157_20112945.jpg

世界チャンピオンのジェラート inボローニャ_c0120157_20114939.jpg

でも、英語だったので定かではありません。あしからず。
天井には、星座の絵が書かれているので、自分のさそり座を探したのですが
みつからず、係りのおじさんにきいたところ
「そうさなぁ~、俺もしらねぇなぁ~。あれがふたご座だって事は分かるよ」
という、全く持って頼りにならないお返事。ありがとう、おじさん。

あとは、もちろん塔にも登りましたよ~。傾きが少ないほうね。
アシネッリの塔。下から見る限りそんなに高くなかったので
なめてかかってんたんですが、さすが498段、結構ハードでした。
世界チャンピオンのジェラート inボローニャ_c0120157_20122353.jpg

なぜ498段という中途半端な数か??という理由を友だちと想像(妄想とも言う)しながら、大声で話しつつ登っていたんですが、途中で後ろから来ている2人組みが
日本人だということに気づき、結構恥ずかしかったです。
外国にいると、周りの人は分からないだろうと思って
言いたい放題日本語でコメントする癖がついてしまって、いかんですな~ 
日本に帰ったら気をつけねばなりません。

さて、ボローニャではジェラートコンクールの特別賞を取った店が
あるらしいので、当然行って来ました。
その賞がどれだけすごいのか分かりませんが、地元っ子の集まりっぷりをみて
間違いない、と思わず大興奮です。
ジェラート屋は、既製品を使っていないことはもちろん、地元の人に人気があるのは重要なバロメーターでしょう。
世界チャンピオンのジェラート inボローニャ_c0120157_201318.jpg

La Sorbetteria Castiglione/Via castiglione 44
観光地からは、少しだけ離れていますけど、わざわざ行く価値ありです。
クリーム系がこの店の特徴なのでしょうか、オリジナルの味が沢山あって選ぶのに困る程。

ボローニャに泊まった翌朝は、マラソン大会があって朝からホテルの前の道を沢山の人が走ってましたよ~。
世界チャンピオンのジェラート inボローニャ_c0120157_20132422.jpg




# by nakaji-yo | 2008-05-08 20:14 | イタリアで旅行

イタリア・フィレンツェでの留学お気楽暮らしを、イタリア各地の旅行記や日々の生活まで、幅広くお届けします。食べ物の写真満載でお届け予定!
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